宅配型トランクルームは何箱までなら損しないか1年ぶんで計算しました

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この記事で分かること
  1. 1年預けて全部取り出した場合の合計費用(5/10/20/40箱)
  2. 屋外型トランクルーム・広い部屋の家賃との比較
  3. 目安は10箱まで。それを超えると宅配型の意味が薄くなる

宅配型トランクルームは「月330円から」と紹介されます。安く見えます。

でもこれは1箱あたりの金額で、しかも預けている間だけの金額です。箱が増えると、どこかで割に合わなくなります。

その分かれ目を計算しました。

計算に使う数字

項目金額
月々の保管料1箱 330円
取り出しの送料1箱 880円

分かりやすくするため、この2つだけで計算します。実際には早期取り出しの手数料などが加わるので、**下の数字は「最低でもこれくらい」**と考えてください。

1年預けて、全部取り出した場合

箱数保管料(1年)取り出し合計
5箱19,800円4,400円24,200円
10箱39,600円8,800円48,400円
20箱79,200円17,600円96,800円
40箱158,400円35,200円193,600円

40箱まで行くと、年間20万円近くになります。

実際、40箱ほど預けていた利用者はこう書いています。

40個ほど預けていたので取り出しに40,000円以上かかりました トランクルームの方が安上がりかもしれません

比べる相手:屋外型トランクルーム

自分で運ぶタイプ(コンテナ・屋内の区画)は、広さで借ります。屋外コンテナ型なら1畳程度で月3,000〜8,000円くらいが目安です(地域差が非常に大きい分野です)。

年間にすると 3.6万〜9.6万円

⚠️ ただし自分で運ぶタイプは、**月額とは別に初期費用(月額の2〜3ヶ月分)**がかかります。月5,000円のコンテナなら、契約時に1万〜1万5千円ほど。1年目はここが乗ります。

宅配型20箱(年96,800円)は、屋外型1畳の上限あたりに並びます。 しかも1畳あれば、段ボール20箱よりずっと多く入ります。(屋外型は初期費用が別にかかるので、1年目だけで見ると宅配型のほうが安いこともあります)

比べる相手:広い部屋の家賃

もうひとつの比べ方があります。家に収納を持つといくらか、です。

家賃8万円で12畳の部屋なら、1畳あたり月およそ6,700円。年間で約8万円です。

宅配型5箱(年24,200円)は、1畳ぶんの家賃の3分の1以下。ここは明確に安いです。

実際、利用者からもこういう声が出ています。

月々千円〜二千円払っても、家賃と考えると広い部屋を契約するより全然安いと思います

結論:目安は10箱まで

箱数判定
〜5箱明確に安い。広い部屋を借りるより圧倒的に得
6〜10箱⭕ まだ得。運ばなくていい分の価値がある
11〜20箱△ 屋外型と変わらなくなってくる
20箱〜屋外型のほうが安い。宅配型を選ぶ意味が薄い

宅配型の強みは「安さ」ではなく「運ばなくていいこと」です。

量が増えると、その強みより費用が上回ります。10箱を超えそうなら、一度立ち止まってください。

→ 屋外型・屋内型の借り方と、月額のほかにかかる初期費用は 自分で運ぶトランクルームの仕組みと料金 にまとめました。

預ける前に、これだけ計算してください

(預ける箱数)× 880円 = 出すときにかかるお金

この金額を、いま払えるつもりがあるか。 それが「預けていい箱数」の上限です。

預けるときは1箱ずつなので安く感じます。でも出すときは、まとめて返ってきます。

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