捨てられないまま、部屋を片づける方法「減らす」以外に3つある
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- 片づけは「捨てる」だけではない。全部で4つある
- 売る・実家に置く・預ける、それぞれの費用と代償
- かさばる物は外へ、小さくて大事な物は手元に
「物が多くて部屋が片づかない」と相談すると、返ってくる答えはだいたい同じです。
「捨てましょう」
Q&Aサイトを見ても、回答はほぼこれです。天井までラックを立てる、収納ケースを買う、そして捨てる。
でも、捨てられるならとっくに捨てています。
片づけには4つの道があります
片づけ=捨てる、ではありません。物を減らす方法は、実は4つあります。
| 方法 | 費用 | 向いている物 |
|---|---|---|
| 捨てる | ほぼ0円 | 迷いなく手放せる物 |
| 売る | 手間がかかる | 値段がつく物 |
| 実家に置く | 0円(ただし別の代償) | 何でも |
| 預ける | 月数百円〜+取り出し1箱880円前後 | かさばるが替えのきく物 |
「捨てる」がうまくいかないなら、残り3つを検討していいはずです。
1. 捨てる
向いているもの:もう使わないと自分で分かっている物。壊れた物。同じ物が複数ある物。
断捨離の本が扱っているのは基本的にここです。そして多くの人は、ここまではできています。
服も家電も減らした。それでも残ったのが、次の3つのどれかだと思います。
- いつか使うかもしれない物
- 高かった物
- 思い出の物
このうち上2つは、時間をかければ手放せることがあります。でも3つ目は、たいてい無理です。
2. 売る
向いているもの:まだ値段がつく物。ブランド品、家電、本、ゲーム。
ただし「売る」には時間がかかります。写真を撮って、説明を書いて、値段を決めて、梱包して、発送する。
断捨離したいけど、メルカリに出す時間がない
これは実際によくある詰まり方です。売るつもりの物が部屋に積み上がっているなら、それは片づいていません。
3. 実家に置く
向いているもの:何でも置けます。費用もかかりません。
ただし代償があります。
- 「いつまで置いておくの」と言われる
- 勝手に捨てられることがある
- 取りに行くのが大変。送ると送料がかかる
実家に置いたコレクションを親に捨てられた、という話は珍しくありません。タダに見えて、いちばんリスクが高い選択肢かもしれません。
4. 預ける
向いているもの:かさばるが、壊れにくく、替えのきく物。
家の外に物を置く場所を借ります。月数百円から使える宅配型なら、段ボールに詰めて送るだけです。ただし取り出すときに、別途1箱880円前後の送料がかかります。
- 捨てなくていい
- 勝手に捨てられない
- 部屋は片づく
ただし、このサイトの立場は「全部預けるな」です。 月額がかかるうえ、取り出すときにもお金がかかります。 預けるのは段ボール数箱ぶんまで。それを超えるなら別の方法を考えたほうが安く済みます。
おすすめの分け方
全部を一つの方法で片づけようとすると、たいてい失敗します。物によって分けてください。
- 迷いなく手放せる物 → 捨てる
- 値段がつく物 → 売る(ただし期限を決める。売れなければ捨てるか預ける)
- かさばる・壊れにくい・替えがきく物(季節の衣類、布団、レジャー用品) → 預ける
- 小さくて大事な物(手紙、写真、アルバム) → 手元に残す
4番が大事です。紙ものは、実はそれほど場所を取りません。 引き出しひとつぶんです。
部屋を狭くしているのは、たいていかさばるほうです。そちらを外に出せば、大事な物は手元に置いたまま部屋が広くなります。
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